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教材の使い方

  • 映像クリップは、どのように子どもたちに見せたらいいですか?
  • 今の子どもたちは、江戸時代の文化や暮らしについて、テレビや映画などを通じて触れる機会がほとんどありません。このため映像クリップは、江戸時代の様子を具体的なイメージとしてまずつかんでもらおうと、ドラマ映像などを駆使して制作しています。雰囲気を感じ取ってもらうことを目的に、なるべくメモなどはとらせずに視聴させていただければと思います。子どもたちにとって大事と思われる情報は視聴後に確認し合うことで、浮世絵を見るポイントを整理するといいでしょう。
  • 浮世絵の良さをどう生かして指導すればいいですか?
  • 富嶽三十六景には、富士山とともに江戸時代の庶民の営みが、生き生きと描かれています。
    浮世絵は江戸の人々を身近に感じながら、自分なりに発見したこと、不思議に思ったことなどを発表してもらう教材として最適です。
    どんな意見や感想を言ってもいいんだという雰囲気が教室に生まれれば、歴史学習の楽しさがふくらむのではないでしょうか。
  • ワークシートにセリフを書き入れる学習のねらいは何ですか?
  • 富士山に対する思いだけでなく、江戸時代に生きる人々になりきって、仕事のこと、娯楽や旅など楽しみにしていること、家族のことなど、映像クリップの内容も思い出しながら、自由に発想してほしいと考えています。昔の人々の思いに自分の思いを重ね合わせることで、今の私たちの生活や文化が昔とつながっていると気づくような学習をねらいとしています。
  • 2つの授業案はどう関連づけて構成されていますか?
  • 江戸の町人文化と、江戸時代の交通と旅の2つの小単元は、浮世絵の流行や、五街道の整備など、重要なことは重複して学習できるように構成していますので、どちらか1つを選んで授業に活用することもできますし、2コマの授業を続けることで学習効果がさらに高まり、深い理解が得られるようにと考えられています。